超美人なエリート才色兼備の吉富愛望アビガイルさん。
2021年4月からは「羽鳥慎一モーニングショー」でのコメンテーターを勤めていて、どんな仕事もばっちりとこなす姿が印象的です。
あまりにも完璧する彼女の経歴やプロフィールが気になるトコロ…
というわけで今回は『吉富愛望アビガイルの経歴wikiプロフ!生年月日や年齢&両親(父親・母親)についても!』についてご紹介させていただきます。
吉富愛望アビガイルのwikiプロフィール!(生年月日,年齢,読み方)
名前 | 吉富愛望アビガイル(よしとみめぐみあびがいる) |
生年月日 | 1993年生まれ ※月日不明 |
年齢 | 27歳〜28歳(2021年6月時点) |
出身地 | イスラエル |
吉富愛望アビガイルさんはイスラエル出身で現在は本業以外にニュース番組でのコメンテーターも務める大変優秀な方。
(本業は経歴の部分で詳しくご説明します)
2020年にはForbes JAPAN誌が選ぶ「世界を変える30歳未満30人の日本人」にも選出され話題を呼びました。
同じ歳には、
・冨永 愛
・はじめしゃちょー
・HIKAKIN
などの著名人が同じく受賞しています。
世界的に見ても影響力のある人物が受賞できるということなのでしょう。
そんなすごい人物・吉富愛望アビガイルさんの経歴について見ていきましょう!
吉富愛望アビガイルの経歴まとめ
経歴①大学では物理学を専攻
吉富愛望アビガイルさんは早稲田大学へ入学、その後東大の大学院への進学しました。
HPによると東大の大学院への外部からの入学率はおおよそ4.53倍。
そんな難関の道をスルッとくぐり抜けた吉富愛望アビガイルさんは、物理学の中でもヘリウムを中心に研究。
物理学を学びたいと思ったきっかけは、昔から動物の骨格に興味があったこと。
母の出身国イスラエルの砂漠を散歩していたとき、案内人が狐のあごを拾ってきてその生活を推測し教えてくれたのですが、その痕跡からストーリーを考えるのが面白いので勉強しようと思ったのです。
国際留学生協会
出身がイスラエルの吉富愛望アビガイルさんならではの考え方ですよね!
そして高校生になると担任の先生から「生物を勉強するならすべての学問の基礎である物理からだ」と言われ、大学院まで進んで物理学を専攻することになったようです。
しかし突き詰めすぎて生物学とはかけ離れてしまったことに気がついた吉富愛望アビガイルさん。
他に面白いことを探そうと思い、仮想通貨・ブロックチェーンの世界を出会います。
経歴②仮想通貨・ブロックチェーン系の企業に就職
大学院を卒業後、仮想通貨やブロックチェーン系の企業に就職した吉富愛望アビガイルさん。
興味本位ではなく、しっかりとした理由をもとに新しい分野を学ぶことに決意しました。
≫例えばあなたがこの国の女の子に送金した1000円はその子の教科書代になり、その子はその教科書を使って勉強することができ、あなたはその女の子の将来に何%貢献しましたという記録が残ります。
≫価値がない、価値が測りにくいと思っていた行動が、世界中の人から認められることだってあるかもしれません。このような世界観にワクワクして、仮想通貨・ブロックチェーンの業界に入りました。
国際留学生協会
まさに”社会貢献”そのものですよね。
さらにその後、再び全く異なる分野の企業に転職することになります。
経歴③日本の伝統産業に携わる会社に転職
その後、吉富愛望アビガイルさんは『株式会社ima(あいま)』という会社に転職。
日本の伝統産業にAI技術を役立てる珍しい仕事で、主に日本酒の酒造りの面に多く携わっていたみたいです。
転職した理由はご本人が話しています。
ブロックチェーンの業界にいたとき、ビットコインの保有金額は日本が世界一なので、資金調達したい海外のプロジェクトがたくさん日本の市場に来たがっていました。しかし日本のような独特の文化圏のところは海外の起業家にとってはコミュニケーションに負担がかかり、提携がスムーズに行かない例もありました。なおかつ日本人のネットワークは海外では弱いので、そういったガラパゴス的な市場は長期的に見てそんなに魅力的なものではないだろうと悟ったのです。
日本の強み、海外に売れる強みは一体何だろうと思い悩むようになったときに出会ったのが日本の伝統産業だったのです。
国際留学生協会
仮想通貨やブロックチェーン業界での知識や経験が将来的にいきてこないと判断したため、海外に売り出すことができる日本の産業で勝負しようという考えに至ったのですね。
吉富愛望アビガイルさんはおそらく人よりも吸収スピードが早く、新しい分野の内容もすぐに習得してしまうはず。
そのため、次々と新しい分野を吸収して世の中に生かしていくということができるのかもしれません。
経歴④グローバル・アドバイザリーのアナリスト
そしてその後はまた別の企業へと移り、『ロスチャイルド・アンド・コー・ジャパン株式会社』でグローバル・アドバイザリー部門のアナリストを務めています。
響きがかっこいい…!
グローバル・アドバイザリー部門について調べると、会社HPに説明書きがありました。
顧客の目標達成のために専門的かつ幅広い視点から、M&Aや資金調達手段のスキーム策定から執行までを手掛けております。
Rothschild&Co
そしてその中のアナリストとは、社会情勢などを分析・調査するポジションのこと。
間違いなく経験のある優秀な人材でしか補えないような仕事を担っているようですね。
これまでに数々の研究や勉強をしてきた吉富愛望アビガイルさんだからこそ、分野が変わってもすぐに活躍できる実力がついているのではないでしょうか?
経歴⑤CRS細胞農業研究会 事務局広報委員長
アナリストの仕事と兼任して、「多摩大学ルール形成戦略研究所」に所属している吉富愛望アビガイルさん。
そこで何をしているのかと言うと、
CRS細胞農業研究会 事務局広報委員長
を務めているのです。
そこで行なっている活動は以下の通り。
① 細胞農業、細胞農業製品の定義の構築
② 日本の細胞農業製品や技術が国際競争力を持つための条件の明確化
③ 医薬品、食品、素材等、細胞農業製品のステークホルダーの明確化
④ 消費者が細胞農業に対して適切な判断をするための材料の明確化
⑤ 細胞培養肉の食品として製造時の安全性、販売時の表示の在り方
⑥ 既存産業との共存の仕組みと役割分担の明確化
⑦ 日本の政治家や省庁に対して有効なアドボカシーアプローチの特定
⑧ その他必要と認められる活動
CRS
簡単に言えば「肉や水産物をイチから生産せずに、細胞培養で代替できる技術」に関すること。
大学院を卒業後は仮想通貨などを学んでいた吉富愛望アビガイルさんですが、現在は日本の将来に役立つような研究や活動をされていることが印象的です。
ある程度理解できた段階では、またさらに違うステップへと踏み出されるのかも…?
吉富愛望アビガイルの両親(父親・母親)はどんな人?
吉富愛望アビガイルの父親
吉富愛望アビガイルさんの父親は日本人で吉富貞幸さんと言います。
「キオクシア株式会社」(旧:東芝メモリ)に勤めているエリート!
また、以前は横浜国立大学で博士として研究を行なっていたこともあるようで、「液相堆積SiO[2]膜を用いたSi MOSデバイスの研究」という論文がネットに上がっていました。
その他にも、
- 先端半導体素子信頼性のデバイスシミュレーション
- ストライプ形状のインダクタの高周波特性とそれを用いた電圧制御発振器の特性
- 高周波領域におけるLC共振器のQ値向上手法の検討
と、依頼を受けて各地で講演を行なっていたことも確認できました。
吉富愛望アビガイルさんが研究熱心なのは父親の影響でもあるのかもしれませんね。
吉富愛望アビガイルの母親
吉富愛望アビガイルさんの母親はイスラエル人でナバトバ・カハイン・ナタリアさんと言います。
母親が勤めるのは「堀場テクノサービス」という会社。
世界に50ものグループ会社を持っている大企業で、世界的に分析や計測システムを提供する会社。
その中でも戦略本部マネージャーという大役を任せています。
半導体に関する事業も行なっているようなので、もしかしたら両親は同じ分野を専攻している時に出会って結婚されたのかもしれませんね。
(ではないと両親ともに研究に携わっていることは珍しいはず…)
両親がこれほどの研究家であれば吉富愛望アビガイルさんへのプレッシャーもすごいものだったのではないでしょうか?
「親に相談できる方がうらやましいですね。私は、親に心から感謝はしているが、何でも相談できる感じではない。長女だったので親の期待に応えないと、という気持ちの方が大きかったですね」としみじみ。
JCASTテレビウオッチ
生まれながらに高学歴エリートの環境で育てられた吉富愛望アビガイルさん。
現在のように才色兼備として扱われてしまうことは必然だったのかもしれませんね。