炎炎ノ消防隊の杉田スミレって誰？実写化はギャグではなく伏線回収？

「週刊少年マガジン」で大人気連載中の「炎炎ノ消防隊」。

突如としてリアルなおばさんが描かれたことから、「怖い」「杉田スミレって誰ｗ」など注目が集まっています。

いきなり作風が変わり、ギャグだととらえる人も多いのですが、どうやらこれは伏線の回収だったようです。

今回は『炎炎ノ消防隊の杉田スミレって誰？実写化はギャグではなく伏線回収？』についてご紹介させていただきます。

【炎炎ノ消防隊】杉田スミレって誰？

炎炎ノ消防隊に突如登場した杉田スミレ

まずは、問題となった実写化おばさん・杉田スミレの登場シーンがコチラ。

この実写化おばさんがいきなり漫画に登場するとは、強烈なインパクト…。

モノクロトーンがより恐怖感を煽ってきますね。

この突如登場した杉田スミレは一体何者なのか調べてみました。

炎炎ノ消防隊の杉田スミレは誰？

画像を見る限りで分かるのはこのことだけ。

この杉田スミレという実写化おばさんについてはなんの情報もなく、人間の写真を使っているのか、作者が描いた漫画なのかも分かりません。

しかし、よく見てみると、前髪の生え際、顔のしわ、アホ毛の具合が妙にリアル。

身だしなみがあまり整えられていないような感じがします。

この杉田スミレはおそらく実際にいるおばさんの写真を使ったものではないでしょうか。

よって、漫画のために描いたキャラクターではなく、実在している人物を起用しているものだと考えられます。

ネットでは杉田スミレが誰なのかということに対して、このような声が多く寄せられました。

と、作者に近い人間であることが予測されていますね。

確かにいきなり漫画に登場させるくらいの人物なのですから、近しい関係の人を抜擢された可能性が高いのではないでしょうか。

杉田スミレに対するネットの声

ネットでは、疑問と恐怖が高まるばかり…

【炎炎ノ消防隊】杉田スミレ実写化は伏線回収？

伏線①大災害前は実写の世界だった

実はずっと前に漫画で今回の実写化に関する伏線を貼られていたのです。

炎炎ノ消防隊で大災害が起きる前の世界は、現在私たちが過ごしている実写の世界でした。

しかし、大災害が起きて漫画の様な世界になっていったという設定。

なので、今回描かれた突然の実写化おばさんについては、大災害が起きる前の世界では普通の光景。

初めから漫画を読んでいたファンからすると、設定上の描写で納得だったようです。

では、なぜ今回おばさんが実写化として適用されたのでしょうか。

杉田スミレを起用した伏線について調べてみました。

伏線②杉田スミレはシスタースミレ

実は大災害を起こした黒幕がシスタースミレ。

そして今回突如として登場したおばさんの名前は杉田スミレ。

名前が同じスミレです。

ということは、シスタースミレの大災害前の姿が杉田スミレなのではないでしょうか。

シスタースミレと杉田スミレを比較してみると…

顔もそっくりで、表情も同じ雰囲気ですね。

そのため、杉田スミレはシスタースミレと同一人物で間違いないでしょう。

第一話から、大災害前は実写化された世界だったという伏線を張っていたことを考えると、今回のタイミングでの杉田スミレというおばさんの実写化はかなり前から仕組まれていたことだったのでしょう。

大災害を起こしたのも杉田スミレ、今回の実写化で大炎上を起こしたのも杉田スミレ。

いわゆる問題児ということですね（笑）

炎炎ノ消防隊は絶賛アニメ放送中ですが、この回では実際に実写化された杉田スミレが登場するのかどうか、見どころですね。

以上『炎炎ノ消防隊の杉田スミレって誰？実写化はギャグではなく伏線回収？』をご紹介させていただきました。