2021年後半にリリース予定のピクミンGO(仮名)が発表され、早くも開発社のNiantic(ナイアンティック)が炎上しています。
今回は任天堂とNianticの共同開発となるのですが、
ピクミンの顔に泥を塗る気か
任天堂だけでよかったのに…
と、Nianticに対する誹謗中傷の声が寄せられている様子です。
ということで今回は『ピクミンGO(仮名)で早くもNiantic炎上の理由は4つ!ポケモンGOと同じでバグ秒読みで不安の声も』についてご紹介させていただきます。
「ピクミンGO」(仮名)でNiantic炎上!
2021年3月23日、「ピクミンGO(仮名)」がリリースされることが発表されました。
歩くことを楽しくする
ということをテーマに開発されているピクミンの新作アプリです。
そして開発は、2社の共同開発。
・任天堂
・Niantic
配信はNiantic側からされるようなので、あくまでも任天堂はサポートする側ということでしょう。
すでに事前登録は開始しており、本配信前にテスト的に配信されることが予想されます。
思い浮かぶのが2016年に配信されたアプリ「ポケモンGO」。
ポケモンGOもナイアンティックが開発をメインで行っています。
そのためポケモンGOの歩く機能を利用してピクミンGO(仮名)の開発を進められることでしょう。
待望のピクミンの新作ゲームなだけに歓喜の声も散見されますが、一方でNianticに対する非難の声が殺到…
なぜNianticが炎上しているのでしょうか。
「ピクミンGO」(仮名)でNiantic炎上の理由4つ!
NianticがピクミンGO(仮名)のリリース発表により炎上している理由は4つ!
- 事前登録が難しい
- ポケモンGOのバグや不具合が多すぎる
- ポケモンGOのバグが起きても謝罪しない
- 今の時期に歩くことが主体のゲームに不安の声
ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
Niantic炎上理由①事前登録が難しい
まず、アプリの本リリース前に事前登録をして最新情報を受け取れる機能が発表されています。
\ サイトに飛ぶよ /
しかし、実際にサイトへ飛んで事前登録を行おうとすると、全て英語表記でなかなか進みません。
日本語表記に変更はできるようですが、英語が読めない人にはその設定方法も難しく…
さらに生年月日入力ページでは、初期のデフォルトに現在の日付が入っているため、自分の生年月日まで遡るためにはかなりの時間がかかる仕様です。
Niantic側からは、簡単に生年月日を入力できる方法が追加でアナウンスされています。
しかし、
入力方法わからない…
意味わからん、もういいや
と、事前登録がうまくできずに批判が寄せられてしまうことに…。
Niantic炎上理由②ポケモンGOのバグが多すぎる
今回のNianticが炎上してしまった一番の原因がコチラ。
Nianticがメインで開発した「ポケモンGO」のバグが多すぎて、ピクミンGO(仮名)もバグが多くなるのでは?ということ。
現在ポケモンGOで確認されているバグは以下の通り。
・ロケット団と遭遇した際、キャラクターの位置が中央ではなく、右側に表示される
・アプリを開くたびに、招待のポップアップが表示される
・ジムバトル中に「GO」の画面でフリーズしたままになる
・Nianticプロフィールが空白になる
・アプリ内のニュースが正しく表示されない
・アメXLの交換に必要な数だけアメを持っていると交換できない
・フィールドリサーチのタスク内容の記載に誤りがあり「GOバトルリーグで勝利する」と記載されていますが、対戦することでタスクを完了することができます。
・2月22日の週の「週間リワード」で、ボーナススペースに空きがあってもタマゴが受け取れない
・3月1日「伝説レイドバトル」のボーナスで獲得できるXPが少ない場合があった
・マップが正常に読み込まれず、現在地から少し離れた場所にあるポケストップ、ジム、またはポケモンが表示されない場合があります。 (バージョン0.201のみ)
・プレイヤーが招待を受けたレイドにリモートレイドパスで参加する際に、「無料レイドパス」または「プレミアムバトルパス」が要求される
・”ギフト”で検索しても誤った結果がでる
・「ピクニックガール」のメダルが正しく更新されない
・交換したポケモンは、前のトレーナーがつけたタグを消すことができない
・表示不具合:複数のポケモンを一度に転送した後、獲得したアメXLが画面に表示されないことがある
・メガエナジーがリサーチリワードで正しく表示されない(視覚的な不具合)
POKEMON GO
これだけのバグが直っていない状態でピクミンGO(仮名)のリリース発表となったため、ポケモンGOユーザーからすれば
先にこっちのバグから直してくれ
ポケモンGOの不具合直ってないのに…
と、不満の声が寄せられている様子。
それに、バグを補填するために開催する予定だったイベントでもバグが起きてしまい、
補填イベントの補填イベントが開催される
ということも…
たしかにこの状態だと、ピクミンGOのバグが頻発しそうという不安も無理はないのかもしれませんね。
Niantic炎上理由③バグが起きても謝罪しない
さらには、頻発しているバグや不具合に対してNiantic側が全く謝罪をしないということも炎上理由のうちの1つ。
前述の通り、これまで数々のバグを発生させているNiantic。
しかし、ネットを調べてみたところ、
EXレイドバトルの仕様についてユーザーから不満が出ていたことについて、
「私たちは、過去数週間に渡って多くの方々がシェアしてくれたフィードバックに感謝するとともに、最新の招待により発生した不満についておわび申し上げます」
とした上で、「さまざまなソーシャルメディア上でのフィードバックを常にモニタリングしています。
引き続き、この機能の調整について皆さまの考えをシェアし続けていただければ幸いです」とした(翻訳は編集部による)。
ITmedia NEWS
Nianticは20日夕方、TwitterのNianticHelpJPアカウントで「チケットに関する不具合」を謝罪し、
「お詫びとして、イベントチケットを購入した方を対象にボーナスイベントを開催予定です。詳細は後日ご案内します」
と発表した。
YAHOO!JAPANニュース
と謝罪はされていることが判明しました。
おそらくバグの頻度が高すぎて、ユーザーの不満が爆発してしまっている結果なのではないでしょうか。
Niantic炎上理由④歩くことが主体のゲーム
ピクミンGO(仮名)のテーマは、以下の通り。
「歩くことを楽しくする」
全貌はまだ明かされていませんが、おそらく外に出歩いてプレイするゲームということが予想されます。
しかしまだ世間では、外出自粛ムードが絶えずマスクも必須の状況。
そんな中でこういった出歩くことが必須のゲームの開発に対して不満の声が寄せられて炎上しているようです。
2021年後半リリース予定のため、リリース時にはもう外出自粛ムードは去っているかもしれません。
しかし、現在ではまだそういった雰囲気ではありませんよね。
Nianticだけに責任があることではないものの、発表のタイミングが少し悪かったのかも…?
リリース時には、気軽に外出できる状況になっていることを期待します!
「ピクミンGO」(仮名)のNiantic開発に対するネットの声は?
ということで今回は『ピクミンGO(仮名)で早くもNiantic炎上の理由は4つ!ポケモンGOと同じでバグ秒読みで不安の声も』についてご紹介させていただきました。