パラリンピックの視聴率はなぜ低い?歴代の視聴率まとめ&興味ないと言われる理由3つ!

2021年8月に開催される東京パラリンピック。

東京オリンピックが閉会式を迎えた現在では、世間のパラリンピックに対する期待はなんだか薄い様子…

調査してみると、パラリンピックはこれまでにも視聴率が低く「興味ない」と言われることもしばしば。

なぜここまでオリンピックとパラリンピックの視聴率に違いが出てしまうのでしょうか?

ということで今回は『パラリンピックの視聴率はなぜ低い?歴代の視聴率まとめ&興味ないと言われる理由3つ!』についてご紹介させていただきます。

もくじ

パラリンピックの視聴率はなぜ低い?

パラリンピック歴代の開会式・閉会式の視聴率まとめ

テレビ

まずは歴代のパラリンピックの視聴率から調べてみました。

開催種目によって視聴率が異なるため、視聴率は開会式の最高視聴率を記載しています。

開催年度/開催国オリンピックパラリンピック
2016/リオ24.97.8
2012/ロンドン24.9不明 (合計4000万人程度の視聴数)
2008/北京37.3不明
2004/アテネ17.6不明
2000/シドニー30.9不明

するとどうでしょう。

オリンピックの視聴率は正式に公表されているにも関わらず、パラリンピックは直近のリオパラリンピック以外きちんとした視聴率は公開されていませんでした。

視聴率は基本的にメディアが公開することがほとんど。

メディアでさえパラリンピックを特に取り上げることが少なかったということなのでしょう。

唯一判明しているリオパラリンピックの視聴率はオリンピックと比べて約3分の1以下。

世間とメディアの両方がパラリンピックに対して関心が薄いことが分かりますね。

パラリンピックの視聴率が低いのは興味がないから?

なぜパラリンピックはオリンピックと違って視聴率が低いのでしょうか?

ネットではパラリンピックと打つと、

「パラリンピック 興味ない」

というサジェストまで出てきてしまう状況…
(サジェスト=多く検索されているということ。)

単純に興味がなくて見てない人が多いということ。

次に、パラリンピックが興味ないと言われてしまう理由を調査してみました。

パラリンピックが興味ないと言われる理由3つ!

興味ない理由①注目度の違い

まず、パラリンピックに出場するアスリート選手や種目が事前にメディアで取り上げられていないことが1つの理由です。

例えばオリンピックで言うと、メダル候補選手やメダル候補スポーツは事前に必ずテレビやネットで特集が組まれますよね。

そしてオリンピックまでの日数の中で視聴意欲が湧いてスポーツに興味のない人でもついついテレビをつけてオリンピックを観戦するというのが一般的です。

それまでは知らなかった選手でも日本人選手というだけで応援することが当たり前の光景ではないでしょうか。

一方でパラリンピックは開催前に事前にメディアではほとんど大きく取り上げられることはありません。

メディア側が興味ないからというよりは、書いても需要のない話題だからあまり取り上げないという方が合っているのかもしれません。

いつのまにかパラリンピック終わってた…

と感じる方が多いのもこれが理由でしょう。

もう何度もパラリンピックを開催しているにも関わらず、開催種目さえ知らない方がほとんど。

「車いす◯◯」という競技であればイメージは付きますが、パラリンピックだけの種目だと全くわからない方も多いはず。

  • ゴールボール
  • シッティングバレーボール
  • パワーリフティング
  • ボッチャ

さらにパラリンピックに出場する日本人選手名を答えられる方は多いでしょうか?

メディアが種目や選手を大きく取り上げないことでパラリンピックへの興味を沸かせる手段がなくなっているとも言えるのではないでしょうか。

興味ない理由②オリンピックとパラリンピックの開催時期

陸上

次に、オリンピックとパラリンピックの開催時期が興味ないと言われてしまう理由の1つだと考えられます。

例年の開催時期をまとめると、

国/開催年オリンピック開催日パラリンピック開催日
東京/20217月23日〜8月8日8月24日〜9月5日
リオ/20168月5日〜8月21日9月7日〜9月18日
ロンドン/20127月27日〜8月12日8月29日〜9月9日
北京/20082月4日〜2月20日3月4日〜3月13日
アテネ/20048月13日〜8月29日9月17日〜9月28日

と、オリンピックが先、パラリンパックの方が後に開催されています。

それもオリンピックが終了してすぐではなく約2週間後のオリンピック熱が冷めた頃に毎回パラリンピックは開催されているということ。

そのため熱の入ったオリンピックが終わった頃にはパラリンピックを思い出して見る人がいないということなのかもしれません。

さらに、開会式などのビックイベントもオリンピックには期待されていますがパラリンピックの開会式が話題になることがこれまでにありませんでした。

もしオリンピックとパラリンピックと言う区別がなく、健常者用種目と障害者種目が交互に放送されていればもう少し障害者スポーツに興味を持っている方も増えていたのかもしれませんね。

興味ない理由③障害者スポーツとの一線

自転車

そしてやはり何を言っても一番興味ないと言われる理由は「障害者スポーツだから」ということ。

日本ではまだまだ障害者スポーツは浸透しておらず知名度は薄い状態。

何か大きなきっかけがなければ興味をもつきっかけもないという人がほとんどなのかも…?

そして見ていて手足がなかったりすることにハラハラしてしまうという意見も。

日本全体として障害者の方への意識が変わらなければパラリンピックがオリンピックのような盛り上がりを見せる日は少し遠いのかもしれませんね…

東京パラリンピック開催に対するネットの声

以上『パラリンピックの視聴率はなぜ低い?歴代の視聴率まとめ&興味ないと言われる理由3つ!』についてご紹介させていただきました。

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