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大坂なおみが嫌いで炎上の理由は3つ!日本人とはかけ離れた性格や後出しうつ病が原因?

大坂なおみ

2021年6月、プロテニスプレイヤーの大坂なおみさんの発言や行動が問題となりネットでは大騒動。

日本では彼女を支持する方もいれば、

大坂なおみますます嫌いになったわ

大坂なおみは嫌い、受け付けない…

という声も上がっています。

社会問題に対して身を削ってまで訴えている大坂なおみさんですが、なぜ嫌われてしまうのでしょうか?

調べてみると、日本人とはかけ離れた性格であることが主な原因ではないかと思われます。

ということで今回の記事では『大坂なおみが嫌いで炎上の理由は3つ!日本人とはかけ離れた性格や後出しうつ病が原因?』についてご紹介させていただきます。

もくじ

大坂なおみが嫌いで炎上!

大坂なおみさんは日本が誇るテニスプレイヤー。

彼女の発言や行動は度々テレビでも取り上げられており、世間からの注目の的になっていますね。

当初は話をしながら照れ笑いする姿が印象的で、テニスをする時は真剣な眼差しのギャップにやられた方もたくさんいたはず。

しかし、最近では大坂なおみさんの取り上げられる言動に対して「嫌い」という声が増え始めている様子…

炎上してしまった経緯はコチラです。

5月27日:ツイッターで全仏オープン中の記者会見は拒否すると宣言
➡︎全仏はじめ4大大会は連盟で「メディア取材拒否を続けると、4大大会での出場権を剥奪する可能性もある」と指摘

5月30日:宣言通り、記者会見は拒否(記者会見を拒否すれば罰金)

5月31日:大会の棄権を宣言、うつ病を告白

一見、勇気ある行動にしか見えないのですが、どの部分が嫌いと言われてしまう原因だったのでしょうか。

大坂なおみが嫌いで炎上の理由3つ!

大坂なおみさんが嫌いと言われてしまう理由は主に4つ!

  • 日本人とはかけ離れた性格
  • ラケット投げつけ行為
  • プロとしての自覚がない?
  • 後出しうつ病

それでは、1つずつ詳しく見ていきましょう。

①日本人とはかけ離れた性格

大坂なおみさんが「嫌い」と言われてしまう理由は、「日本人とはかけ離れた性格」が原因ではないでしょうか。

大坂なおみさんと日本人の性格を比べてみると…

・自己表現がはっきりしている
・感情が顔に出やすい
・イヤなことは「イヤ」と言える

と、日本人とはかけ離れた性格であることがわかります。

大坂なおみさんは報道ではよく「日本人」として表現されていますよね。

しかし、両親は日本人の母とハイチ系アメリカ人日本生まれのアメリカ育ちなんです。

「日本人」として見られてしまうからこそ、日本人と性格が違いすぎて「嫌い」と言われてしまうのかもしれません…

日本人からすると、異質に感じてしまう性格のためなんだか違和感を感じる人も少なくないのかも?

しかし、実はもともと内気な性格だった大坂なおみさん。

≫「夜寝る前に後悔の気持ちがいっぱい押し寄せてくる。その大部分は、自分が思っていたことをちゃんと口に出さなかったことなの」と、ロサンゼルスの自宅のキッチンからインタビューに答えた大坂。

≫大坂は、2019年のオフシーズンに、このスーパースター同士のカップルに会うことができた。それはバハマのタークス・カイコス諸島でバケーション中のことだった。その時、彼女は“一文”もしゃべることができなかったのだ。

「彼から私に話しかけてくれたの。でも私は緊張しちゃって“一言返事”を繰り返し始めたの。そしたら彼が“君って内気なの?”って。それで、私が“うん…”って答えたら、会話はそこでぷっつり途切れてしまった

THE TENNIS DAILY

過去には自分の内気な性格に苦しんでいたこともありました。

内気であるが故に激しい後悔が襲ってくる日々もあり、自身の性格を変えようと決意した大坂なおみさん。

大坂は、「もうシャイでいるのをやめるわ。本当に時間の無駄だから。もっと多くの考えを分かち合えていたはずなのに。もっと色々な世界の人たちと会話ができていたはずなのに。もっと多くの事を学べていたはずなのに。なのに、できていない。自分で狭めた限界の中にいる」と綴っていた。

THE TENNIS DAILY

ある日から、内気な性格は卒業しようと自分改革にチャレンジしていたようですね。

②ラケット投げつけ行為

大坂なおみさんはテニスの大会でも悔しい思いをする場面では、ラケットを投げつける行為も。

https://twitter.com/kawano_3/status/1399283174828503041

この行為が波紋を呼び、「テニスに対する冒涜」だと言われることも…

たしかにプロであっても物を大切にすることは大事です。

ただ、シングル戦で活躍する大坂なおみさんはテニスコートの上では1人っきりの孤独な状態。

現役のテニス選手曰く、

「集団競技の場合はチームメートとコミュニケーションを取ることで、試合中のプレッシャーやストレスのコントロールができますが、テニスの場合は試合中、孤独です。ベンチには誰もいません。基本的にはスタンドにいるコーチと話す機会もありません。感情のはけ口が唯一、ラケットということになってしまうのでしょうか

THE ANSWER

と、話していました。

プロ選手は子供の見本にならなくてはいけないという暗黙のルールはありますが、誰しも孤独である時には感情が入り乱れてしまうもの。

本気で戦っているからこそ起きてしまうことなのかも…?

③プロとしての自覚がない?

大坂なおみさんはこれまでに人種差別を訴えてきてことが幾度もありました。

女子テニスで元世界ランキング1位の大坂なおみ選手(日清食品)のマネジメント会社は26日、米ニューヨークで開催中のウエスタン・アンド・サザン・オープンで、27日に予定されている準決勝を棄権することを明らかにした。

ウィスコンシン州で23日に黒人男性が警官から銃撃された事件を受け、抗議のために棄権を決断したとみられる。大坂選手は自身のツイッターに「私はアスリートである前に黒人女性である。私のプレーを見てもらうより、もっと注目すべきことがある」と投稿した。

日本経済新聞

黒人を差別するような事件が起きた時には、大会を棄権。

プロテニスプレイヤーとしてではなく、「黒人女性」としての抗議活動をしてきた彼女。

しかし、世間からの意見は優しくはありません。

プロとしての意識が低すぎる

テニスに政治は持ち込まないで

など、中にはなかなか辛辣な意見も…

そして、全仏オープンでの記者会見拒否。

このことに対して賞賛の声も多い一方で、

決められてルールはちゃんとしてほしい

ただのワガママに見える

と、非難の声も寄せられている様子。

しかし背景には、人種差別が関係しているようです。

これまでの会見では、密かに人種差別を受けるような質問を浴びてきたのだとか…

大坂選手は27日、ツイッターで「記者会見でアスリートの心の健康が無視されていると感じてきた」「私を疑う人たちに自分をさらしたくない」として大会期間中の会見を行わないことを表明している。

デイリー

ちなみに、プロテニスプレイヤーのガウ選手にも、なかなか厳しい質問が飛んでいたことが発覚。

テニス界の期待を集めるガウフにある取材者は、「あなたはよくウィリアムズ姉妹と比較されますね」と切り出すと、その要因を「黒人だからかもしれません。でも私は才能があるアメリカ人だからだと思います」と言及。さらに、今大会の決勝でセレナ(米国)と戦う可能性について「それはあなたが望むことですか? 彼女とは22年の隔たりがありますが…」と問いかけたのだ。

YAHOO!JAPANニュース

明らかにガウ選手に寄り添ってはいない質問ですね。

このことによって、大坂なおみさんが記者会見に出席したくない理由が裏付けられることとなりました。

それでも「記者会見に出たくない=ワガママ」と捉える人が多く、「嫌い」という声が収まっていないことは確かです。

④後出しうつ病

そして、世間から反感を買ってしまったのが「うつ病を後出しで告白したこと」

大坂なおみさんは全仏オープンの記者会見を棄権し、後日大会そのものも棄権しました。

その際に自身が「うつ病」であることも同時に告白。

⬇︎ツイッターの文を和訳したもの。

実は2018年の全米オープン以降、私は長い間うつを患い、対処するのに本当に苦労してきました。

東京新聞

うつ病だったのであれば、確かに試合に負けた後の記者会見などは相当辛そうなものですよね。

しかし、大坂なおみさんがうつ病を告白した後から、全仏主催者や関係者たちが態度をひる返したと報道しました。

あれほど舌鋒鋭く他の4大大会出場停止の可能性までチラつかせていたはずの全仏主催者・フランステニス連盟のジル・モレットン会長は「大坂選手の棄権は残念で悲しい。また来年の大会に彼女が戻ってきてくれることを願う」と“渋々”の発言。ここまで大坂の会見拒否に厳しい対応を見せていた4大大会主催者には欧米メディアやファンから猛バッシングの“ブーメラン”が跳ね返ってきており、思わぬ流れに大慌てとなっているようだ。

≫とはいえ、大半のテニス界の大物、関係者たちはそれまで明らかに会見拒否をブッ叩いておきながら大坂自身によるうつ状態の告白後、振り上げていた拳を下げざるを得なくってしまい、ダンマリを決め込むか、あるいはシレっと擁護する側に回っているのが現状のようだ。

≫特に大坂の母国である、ここ日本ではもともとテニスに対してまず興味を持っていなさそうな芸能人がSNSや自身の出演したワイドショー番組などで「大坂さんは何も間違っていなかった」「むしろ大坂さんの勇気ある行動と公表は称賛されるべき」などとオピニオンとして大々的に取り上げられるという“滑稽な現象”まで起こっている。

YAHOO!JAPANニュース

うつ病だと告白したことにより、世間からの意見が逆転したようですね。

この世間の態度の豹変っぷりが逆にネット民の反感を買ってしまったようで…

と、立場が悪くなった瞬間に病気を持ち出した行為が「嫌い」だと言われているようです。

ツイッターでは6月2日現在、「うつ病 嘘」「うつ病 本当」「うつ病 後出し」がサジェスト(最も投稿されているワード)に入っていて、なんだかいたたまれません。

うつ病を利用していると感じている人が少なからずいるということなのでしょう。

大坂なおみが嫌いに対するネットの声

https://twitter.com/jude_koya/status/1399953061481619458
https://twitter.com/211_0606/status/1399932774270726148
https://twitter.com/camellia_public/status/1399911102415130625

大坂なおみさんは海外では勇気ある言動を賞賛されている記事が多いようです。

日本では珍しいしっかりとした意思表示や態度が異例であることから、まだまだ理解されるには時間がかかってしまうのかもしれませんね…

以上『大坂なおみが嫌いで炎上の理由は3つ!日本人とはかけ離れた性格や後出しうつ病が原因?』についてご紹介させていただきました。

大坂なおみ

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