スロベニアを代表するプロバスケットボールプレイヤーのルカドンチッチさん。
イケメンでプレイスタイルも人気があり、日本にも彼のファンが多くいます。
ただ海外の選手なだけにプライベートなところはあまり分かっていないようです。
- ルカドンチッチの家族構成は?
- 兄弟はいるの?
- そして、父親と母親はどんな人?
- これまでのすごすぎる経歴って?
ということで今回は『ルカドンチッチの家族構成・経歴まとめ|兄弟はいない?父親は元バスケ選手で母親は?』についてご紹介させていただきます。
ルカドンチッチの家族構成
ルカドンチッチさんの家族構成は、
- 父親
- 母親
- ルカドンチッチ
の3人家族です。
次に、詳しくご紹介していきますね!
ルカドンチッチに兄弟はいない?
ネットでは、
「ルカドンチッチ 兄弟」
と、彼の兄弟について気になる方が多い様子。
しかし調べてみたところルカドンチッチさんは1人っ子で兄弟がいないことが分かりました。
ルカドンチッチさんのような天才プレイヤーの兄弟ってどんな人だろう?と気になる人が多いのでしょう。
生後わずか7ヶ月目でバスケットボールを始めていたようなので、両親から多くの愛情を注がれてのかもしれません。
詳しい理由はわかりませんが、本気でバスケットボールを学ぶとなると子供1人でもかなりのお金が必要になるはず。
- 月謝
- 合宿費用
- ユニフォームやシューズ代
スポーツの才能があるルカドンチッチさんを見て、愛情を持って育てようと両親が決めたのかも…?
ルカドンチッチの父親・母親はどんな人?
ルカドンチッチの父親は元バスケットボール選手!
ルカドンチッチさんの父親はサシャ・ドンチッチさん。
現在はスロベニアの首都・リュブリャナでバスケットボールのコーチを務めています。
若い頃はスロベニアリーグとユーロリーグでもプレイ経験のあるプロバスケットボールプレイヤーでした。
コーチに転向できるぐらいですから、相当な実力があったことは間違いないでしょう。
ルカドンチッチさんが生後7ヶ月目でバスケットボールを始めたのはまぎれもなく父親の影響ですね。
ルカドンチッチの母親は美容院のオーナー!
ルカドンチッチさんの母親は現在、スロベニアの首都・リュブリャナで美容院を経営するオーナーです。
名前は「ミルジャム・ポテルピン」さん。
オーナー以外にも数々の経歴を持っており、
- ダンサー
- 陸上競技選手
- モデル
と、いろいろな才能に長けていることが分かりますね。
実は、母親の名前に「ドンチッチ」という名前がついていない理由はすでに両親が離婚しているからです。
2008年にルカドンチッチさんの父親と母親は離婚し、親権は母親となったようです。
ルカドンチッチの経歴まとめ
天才プロバスケットボールプレイヤー・ルカドンチッチさんの経歴をまとめてご紹介いたします。
経歴:幼少期〜ユース時代
ルカドンチッチさんは7歳でバスケットボールを始め、8歳の頃にリュブリャナのバスケットボールクラブ「ユニオン・オリンピア」に招待を受けました。
クラブとは言ってもプロ男性バスケットボールプレイヤーの所属する本格的なクラブ。
練習が始まるやいなや、ルカドンチッチさんが同い年の子たちとはレベルが全く違うと気づき、3〜4歳上のチームで練習するようになったのだとか。
そこから本格的に試合に出場していくのですが、早々にいくつもの大会でMVPを獲得。
ハンガリーのブダペストで行われた大会:MVP
スペインのU14の大会:MVP
ローマで行われた大会:MVP
チームとしては優勝ばかりではなかったものの、個人としてはMVPを勝ち取っていました。
それほどルカドンチッチさんの活躍が目立っていたのでしょう。
13歳なったルカドンチッチさんはレアル・マドリードと5年契約を結びます。
2013年の大会では再びMVPを獲得することに…。
⬇︎若い頃のルカドンチッチさん
経歴:16歳でプロデビュー
そして、ルカドンチッチさんはスペインリーグの過去3番目に若い年齢(16歳)でプロデビューしました。
シーズンハイの15得点を記録し、16歳以下の最高得点の記録も塗り替えてしまいました。
勢いは止まることなく、数々の賞を受賞し続けます。
リーガACB(スペインリーグ):MVP
ユーロリーグ:ラウンドMVP
リーガACB:ベスト・ヤング・プレイヤー賞
ユーロリーグ(10月):月間MVP
リーガACB(12月)月間MVP ※史上最年少
まさに”期待の新人”という肩書きが似合う活躍ですが、7歳の頃からすでに才能が開花していたルカドンチッチさん。
各チームが目を光らせていたことは間違いありません。
経歴:ダラス・マーベリックスに移籍
2018年6月21日に開催された「NBAドラフト2018」でアトランタ・ホークスから全体3位指名を受けたルカドンチッチさん。
直後にトレードを受けて「ダラス・マーベリックス」に移籍。
2018-2019シーズンからものすごい期待の活躍を見せ、ルーキーオブザイヤーを獲得。
2019-2020シーズンではMVP候補に名前が上がるほどの活躍っぷりで、ファン投票では多くの票を獲得。
2020年には「オールNBA1stチーム」のガード部門に選ばれました。
そして2021年には東京オリンピックにスロベニアの代表選手として選出されましたね。
めまぐるしい活躍を見せてくれるルカドンチッチさん。
2022年以降の年収は40億円とも…
これからの活躍がさらに楽しみですね!