ピアノだけでなく、トークにも好評のある清塚信也さん。
実は母親はとっても厳しいスパルタ教育をされていたんです。
今の清塚信也さんのピアノの実力は母親のおかげと言っても過言ではありません!
昔は笑うことや寝ることさえも禁止されたいたのだとか…
今回は、『【画像】清塚信也の母親は韓国人!超スパルタな教育エピソード4つをご紹介!』についてご紹介していきます。
【画像】清塚信也の母親は韓国人!
清塚信也さんの母親は『清塚 順子(きよづか じゅんこ)』という名前で、韓国籍の方です。
↑真ん中に座っている白い服を着た方が清塚信也さんの母親。
母親だけが韓国人で、父親は日本人、清塚信也さんはその間のハーフということになります。
音楽家の親も音楽家という話は聞きますが、母親は音楽経験無しです。
父親に関しても特に音楽に関する情報はありませんでした。
しかし、清塚信也さんや清塚信也さんの姉は現在プロの音楽家として活動しています。
一体小さい頃からどんな教育でここまで才能を開花させることができたのでしょうか。
清塚信也は母親の支援があってこそピアノが上達?
清塚信也さんがピアノを習い始めたきっかけは、2歳年上の姉。
姉が習っていたバイオリンのレッスンを横で見ているうちに、絶対音感が身についたと言っています。
母親はこの子には才能があると確信し、ピアノを習わすことを決めます。
清塚信也さんは母親の応援もあり、5歳の頃からピアノを習い始めました。
清塚信也さんの母親は小さい頃にピアノやバイオリンを習いたかったという想いがありました。
ですが、祖母が音楽に対して否定的で習うことができなかったそうです。
「自分のような想いはさせたくない」「子供には音楽で成功してほしい」という想いから、全力で子供の音楽活動を応援するようになるのです。
その当時を振り返る清塚信也さんのコメントはコチラ。
「姉が習っているのを聴いているうちに、自然に絶対音感が養われました。絶対音感といえば、特別な才能だと思われるかもしれませんが、子どもが意識して聴いていれば、誰にでも身につくものなんです。絶対音感があればピアノが上手くなるかといえば、関係ない。ところが、絶対音感が身についた僕に才能があると信じた母は、5歳からピアノを習わせました。ソルフェージュで聴音したり、過密なスケジュールのレッスンを受けたり。耳から指先にいたるまで、すべてを訓練するという内容でした」
引用元:ヤマハ MAKE WAVES
そして、7歳の頃から、2〜3日に1回のペースでピアノレッスンを受けるようになりました。
月3回の個人レッスンで、だいたい1万円〜3万円ほどの料金。(参照:ヤマハ)
清塚信也さんのように2〜3日に1回のペースだと月に10回〜15回になるので、およそ5万円〜15万円ほどはレッスン代にかかっていたのではないでしょうか。
姉もバイオリンを習っていましたから、習い事だけで相当な費用がかかっていたはず。
母親と父親の職業はわかっていませんが、子供の音楽を相当応援していたのだと思います。
清塚信也の母親の超スパルタな教育エピソードがヤバイ!
清塚信也さんの母親の教育方針6か条はコチラ。
- 1日12時間の練習
- 外出禁止
- 笑い禁止
- 睡眠禁止
- ゲーム禁止
- お小遣いなし
どれも地獄級に辛い内容デス…
当時まだ5歳くらいの子供にしていることですから、嫌いになられてしまってもおかしくありません。
ですが、どれもこれも、清塚信也さんをプロのピアニストにするためにやってきたことなのでしょう。
次に、母親の厳しいスパルタ教育にまつわるエピソードを4つご紹介します。
①朝5時からピアノの練習をさせる
母親に朝5時から12時間みっちりピアノの練習をさせられていたようで、
なぜ朝5時からなのかというと…
朝はみんな弾かないんだから、みんなと差をつけるのは朝だよ!
と、母親の独断&偏見で無理やり起こされていたようです。
それもトーキックでみぞおちに(笑)
才能がない人は人一倍努力しなければいけないという考え方と同じ理論でしょうか。
音楽の世界はそれほどに厳しく、人と違うことをしていないとプロにはなれない世界と母親も感じていたのでしょう。
②まさかの息子に強烈な言葉
いきなり清塚信也さんは母親にこんなことを言われてしまいました。
あなたはピアニストになれなかったら、おそらく生きていけないでしょう
こんな強烈な言葉を、目をみてハッキリと真顔で言われたようです。
ピアニストなるためには「学校にも行かなくていい」とも言われたんだとか…
もう1度おさらいしますが、母親は音楽経験全くなしの素人。
ピアノ中心の生活で、子供心に「これで食べていけなかったら、自分の将来はどうなるだろう」とまで思い詰めたことがある清塚さんだったが、音楽の楽しさには気づき、味わっていた。
https://jp.yamaha.com/sp/pianist-lounge/interview/shinya_kiyozuka/p1/
思いつめてしまうのも無理がないですよね。
こんなにスパルタ教育&厳しい発言をする母親のメンタルはいかに…(笑)
③姉と協力して母親の不在を知らせる
母親からのスパルタ教育を受けてきたのは清塚信也さんだけではなく、姉も全く同じです。
そのため、2人はよく協力して母が席を外したタイミングを知らせ合っていたのだとか。
例えば、母親が不在とわかった時は…
- 姉:ミドミドミドミド(音程のミ+ド)※姉の名前がミヤなので、名前のミから音程をとる
- 清塚信也:シソシソシソシソ(音程のシ+ソ)※名前がシンヤなので、名前のシから音程をとる
このように、怖い母親がいなくなったタイミングを知らせあってお互い休憩をしていたそうです。
④唯一の母親への抵抗
唯一の母親への抵抗は、バッハの曲を弾いていると思わせて、槇原敬之の曲を弾くこと。
母親は音感が皆無なため、バッハの楽譜さえ開いておけばバッハを弾いていると思い込んでいたようです。
厳しい母親への抵抗としてPOPな曲を弾いたりしていたそうですが、やはりバレてしまって怒られてしまいました。
いくらなんでもマッキーの曲は知っていたのでしょう。
そんなスパルタ教育を受けてきた清塚信也さんですが、これまでの苦難を我慢して乗り越えてきたからこそ、今の輝きがあるんですね。
コチラの『ダウンタウンなう』でも母親のスパルタエピソードについて語られています。
以上、『【画像】清塚信也の母親は韓国人!超スパルタな教育エピソード4つをご紹介!』でした。
お読みいただきありがとうございました!