2020年12月30日に放送される「第62回 輝く!日本レコード大賞」で、誰が大賞をとるのか話題になっています。
一体今年の大賞は誰になるのでしょうか。
過去には、やらせや出来レースもあったという噂が…
今回は、『【2020予想】レコード大賞は氷川きよし説が浮上?やらせや出来レースはある?』についてご覧ください!
【2020予想】レコード大賞は氷川きよし?
2020年のレコード大賞の候補曲はコチラ。
- 「炎」/Lisa
- 「母」/氷川きよし
- 「香水」/瑛人
- 「猫〜THE FIRST TAKE ver.〜」/DISH//
- 「足跡」/Little Glee Monster
- 「世界中の隣人よ」/乃木坂46
- 「離れていても」/AKB48
- 「Fantasista〜ファンタジスタ〜」/DA PUMP
- 「I’m Here」/三浦大知
- 「愛をください〜Don’t you cry〜」/純烈
2020年を代表する曲がいくつも入っていますね!
レコ大を決定する日本作曲家協会では、レコード大賞の基準が明確になっています。
作曲、作詩、編曲を通じて芸術性、独創性、企画性が顕著な作品とする。
優れた歌唱によって活かされた作品で大衆の強い支持を得た上、その年度を強く反映、代表したと認められた作品に贈る。
http://www.jacompa.or.jp/record_kijun.html
この審査基準をそのまま言葉の通り受け取るとすれば、歌がうまくてオリジナル性があって国民が多く聞いていた曲ということになるでしょうか。
やはり、Lisaさんの炎や、瑛人さんの香水が真っ先に思い浮かびます。
そんな中、最近では氷川きよしさん説が浮上しているようです。
これまでに何度もレコード大賞にノミネートされ、優秀作品賞を受賞している氷川きよしさん。
今年は正直あまり氷川きよしさんのイメージはありませんでしたが、一体なぜなのでしょうか。
他の候補者も含めてレコード大賞受賞の可能性や理由を考察してみました。
【2020予想】レコード大賞を獲得するのは誰?
【2020レコ大予想】①氷川きよし
急にレコード大賞受賞説が浮上してきたのが氷川きよしさん。
芸能界では、突然氷川さん推しの流れになっているようです。
「レコ大を牛耳っているのは芸能界の実力者ですが、突如、氷川をプッシュするような流れになって審査員たちは困惑しているようです」(TBS関係者)」
https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12184-200074337/
「今年、氷川にとって20周年の節目ということもあり、コロナ禍で苦境に立たされている演歌界を盛り上げたいというのが大賞に推す理由のようだ。昨年から今までの“殻”を破って新しい自分を見つけた氷川にとっても大賞を受賞すれば励みになるのでは。とはいえ、相変わらず世間の流行や常識が通用しないレコ大の体質は変わらない」(芸能記者)
https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12184-200074337/
とは言え、氷川きよしさんはこれまで何度もレコード大賞にノミネートされた経験があります。
20周年の節目という個人的なタイミングで、選ばれるということは普通であれば考えにくいです。
ただ、今回氷川きよしさんが濃厚な理由はもう1つ。
このことから、氷川きよしさんの「母」が今回大賞に選ばれる可能性が高いのでは?と言われているようです。
また、審査基準の”優れた歌唱”ということも考えると、氷川きよしさんは抜群の歌唱力の持ち主。
十分に大賞を受賞される可能性はあるでしょう。
【2020レコ大予想】②Lisa
2020年、様々な音楽番組に出演し、この1年間の知名度の上がりようは誰にも負けていないのであろうLisaさん。
鬼滅の刃も大ヒットで「炎」だけではなく「紅蓮華」も誰もが口ずさめるほどいつもどこかで流れていましたよね。
審査基準である”大衆の強い支持を得た上、その年度を強く反映、代表したと認められた作品”に、はっきりと当てはまると思います。
ただ、アニメ「鬼滅の刃」は、配信権がフジテレビにあるようで、レコ大を放送するTBSでは配信権はないそう。
その都合上Lisaさんは受賞できないのではないかとの声も…
世間的には、Lisa一択だろうというような風潮ではありますが、どうも受賞されない可能性が高いのかもしれません。
【2020レコ大予想】③瑛人
Lisaさんと同じくらい2020年有名になったのが瑛人さん。
PVのオリジナル性や曲調がなんだかやみつきになってしまい、いろいろなアーティストや芸人さんが香水のPVを真似して動画を投稿していましたね。
2020年を代表する曲の1つであったことは間違いありません。
本来であれば、レコード大賞はLisaさんか瑛人さんの2択だと言われていましたが、氷川きよしさんの可能性が浮上してきたので、なんとも言えない状況に…
ですが、審査基準を考えると、瑛人さんが受賞される可能性もなくはないというところでしょう!
【2020レコ大】やらせや出来レースはある?
やらせや出来レースはある?
レコ大と言えば、昔からやらせや出来レースという噂が立てられていました。
噂だけではなく、こんなことも…
2015年のレコ大では、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEがレコード大賞を受賞しましたが、
その裏では、業界のドンとも言われている周防さんの会社バーニングプロダクションが、三代目の所属する事務所に1億円の請求をしていたこともニュースになりました。
1億円でレコード大賞の受賞を取引していたことが明らかになっているようです。
そしてその後の納得しにくいレコード大賞の審査が続き、「やらせ」や「出来レース」という声があがっているようですね。
今年2020年はどうなのでしょうか…
前述に記載した通り、氷川きよしさん、Lisaさん、瑛人さんが選ばれた場合は、きちんと審査基準にのっとり判断をされたのだなと感じます。
ですが、候補作品の中にはあまり2020年有名にならなかった曲なども入っていますよね…
もしこのよろしくない風潮がまだ続いているのだとすると、有名ではない曲だとしても、規模の大きい会社に所属しているアーティストを選ぶことなども考えられます。
やらせや出来レースがあるのかどうかはまだ分かりませんが、可能性はないということはないように思います。
レコ大候補に選ばれる基準が少し変わってきている?
以前まで、レコ大の大賞候補と言えば、大きな事務所に所属しているアーティストしか選ばれませんでした。
例えば、DISH//の所属しているスターダストプロモーション。
事務所の立ち位置的にも大賞候補に選ばれることがなかったそうなんです。
ですが、今回はなんと「DISH//」がレコ大の大賞候補にノミネートされていますよね。
以前からレコ大の闇は噂されてきていましたから、もしかしたらこのタイミングで初心に戻ると言いますか、
正当な選出&審査をされていくことになる可能性もあるのかもしれません。
今年は誰が大賞を獲るのか、レコ大に期待したいと思います!